韓国新人劇作家シリーズ

韓国では、毎年「新春文芸」と冠し、各新聞社が新作を募集し、元旦に小説、詩歌、児童文学、戯曲の大賞が各社から発表されます。
さらに戯曲は受賞作品が同年の秋に著名な演出家の演出で上演され、劇作家への登竜門として人気が高く、毎年二千を越える応募があります。今日、韓国で活躍する劇作家のほとんどは、この「新春文芸」受賞者です。
若手登竜門であるこの賞の戯曲部門受賞作をいち早く日本に紹介するのが、<韓国新人劇作家シリーズ>です。
本シリーズのねらいは、将来の韓国演劇を担う才能を紹介し、お客様と共に日韓の演劇の未来を考えること、
また受賞作に通底する“社会を鋭く見つめる視点”を通して、現代社会の抱える問題をお客様と共有することにあります。
 

韓国新人劇作家シリーズ第五弾

《本当だって》정말이야
(2014年韓国戯曲作家協会 新春文芸 戯曲賞受賞)
  作:イ・ウンソル
  訳/演出:金世一
《感染》감염
(2016年慶尚日報 新春文芸 戯曲賞受賞)
  作:イ・ソンホ
  訳:金世一
  演出:荒川貴代
《恋愛日和》사랑하기 좋은 날
(2014年朝鮮日報 新春文芸 戯曲賞受賞)
  作:キム・ドギョン
  訳:李知映
  演出:吉村ゆう
《プラメイド》프라메이드
(2015年ソウル新聞 新春文芸 戯曲賞受賞)
  作:ソン・ギョンファ
  訳:李知映
  演出:鈴木アツト
韓国新人劇作家シリーズ第四弾

『一等兵イ・ユンクン』
(2013年 東亜日報 新春文芸 戯曲賞受賞)
  作:チェ・ジュノ
  訳:金世一
  演出:荒川貴代
『401号 ユンジョンのとこ』
(2013年 釜山日報 新春文芸 戯曲賞受賞)
  作:チョン・チャニャン
  訳:中塚絵美子
  演出:鈴木アツト
  演出助手:山村茉梨乃


韓国新人劇作家シリーズ第三弾

『童話憧憬』
(2013年韓国日報新春文芸戯曲部門受賞)
  作:キム・ソンジェ
  訳 :金世一
  演出:荒川貴代
『憂鬱郡悲し村老い里』
(2013年朝鮮日報新春文芸戯曲部門受賞)
  作:イ・ミギョン
  訳:李知映
  演出:鈴木アツト
  演出助手:山村茉梨乃
『とんでもない同居』
(2013年ソウル新聞新春文芸戯曲部門受賞)
  作:イム・ウンジョン
  訳:中塚絵美子
  演出:吉村ゆう


韓国新人劇作家シリーズ第二弾

『変身』
(2010年 新春文芸賞戯曲部門 ソウル新聞賞 受賞作)
  作:イ・シウォン
  訳:李知映
  演出:荒川貴代
『罠』
(2012年 新春文芸賞戯曲部門 韓国日報賞 受賞作)
  作:ホ・ジンウォン
  訳:金世一
  演出:鈴木アツト
『ピクニック』
(2012年 新春文芸賞戯曲部門 アジア日報賞 受賞作)
  作:キム・ナユル
  訳・演出:金世一



韓国新人劇作家シリーズ第一弾

『秋雨』
(2012年 新春文芸賞戯曲部門 釜山日報賞 ノミネート作)
  作:ジョン・ソジョン
  訳・演出:金世一
『パパのパパごっこ』
(2011年 新春文芸賞戯曲部門 釜山日報賞 受賞作)
  作:オ・セヒョク
  訳:金世一
  演出:荒川貴代
『一級品人間』
(2010年 新春文芸賞戯曲部門 アジア日報賞 受賞作)
  作:イ・ナニョン
  訳:李知映
  演出:鈴木アツト



『MYTH Busan – Tokyo 두자매 이야기』
  (Alice Festival 2006 参加作品)
  制作:榴華殿+釜山演劇製作所ドンニョク
  作・演出:川松理有